アイドルとしてのモーニング娘。から見るプロ意識
はてなのトップページを見てたら旬のトピックに「道重さゆみとモーニング娘。」とあった。
…これは書かないと気がすまない!!と思って書き始めてしまいました。
小学校の頃にハマったモーニング娘。
周りの子よりもずっと長く好きでいたモーニング娘。
高校生になって小春推しの友人によって再びハマったモーニング娘。
20代になった今も大好きなモーニング娘。
ハロヲタを公言されている柳原可奈子さんがラジオで仰っていました。
「モーニング娘。の歴史と伝統すべてが好きです」
まさにそれに限る。
最初にモーニング娘。を知った小学生の頃と今では、入れ替わりのあるグループですからメンバーは当然違うわけで。
その中でちゃんと「モーニング娘。」は今のメンバーに受け継がれ、守られてるわけで。
黄金期と言われる時代では、抜群にあか抜けたメンバーが多数存在していて、年齢に合わない色気を纏ったメンバーもいた。後藤真希ちゃんなんかは特に…あれで中学生かと思うと目眩がしますね。
それと比べてしまうと今のメンバーはビジュアルだけ見れば年相応の子たちばかりですが、新たな時代を創ろうと必死に頑張っています。
モーニング娘。の基盤は守りつつ常に変化していく。
それってすごくかっこよくないですか?
どの時期のモーニング娘。を見ても、やはりモーニング娘。なんですよね。
「モーニング娘。」っていうグループ名は有名すぎるほどに有名で。それを背負うってすごく大変なことで。
でもどのモーニング娘。も名前に負けない、そんなパフォーマンスをしてくれていて。
プロ意識っていうのかな。それが高いというか。「自分はモーニング娘。なんだ」って意識の中に「モーニング娘。=プロのアイドル」って方程式があるように感じるんです。
特にその意識が強いのが現リーダーの道重さゆみちゃん。
プラチナ期にOGの方たちと共に出たしゃべくり007で
「私たちはモーニング娘。が大好きでモーニング娘。にいたいから恋愛はしません」
と言っていたと思うのですが…
なんとなく不遇の時代を経験したメンバーだからこそ在籍中はファンの期待を裏切らない。だから“恋愛“はしない。必要ない。って意識が強いように感じます。
そんな道重リーダーのもとで育ってきた9期、10期、11期のメンバーたち。
そして年内には卒業するリーダー。
残り少ない期間で学べること全部学んで、全部吸収して、何を生かしていくのか。
自分の方向性をある程度つかんでいくためにも、学び倒してほしいなと思う。
トップアイドルの時代も。不遇の時代と言われるプラチナ期も。再ブレークで注目されてる時代も。
11年もの長い間所属しているから色んな経験をしている道重リーダー。
うまく喋れないことも、バラエティーで反感買ってでも注目してもらおうと奮闘してたことも、歌割りが叫びやセリフばかりのことも、リーダーになって重圧に負けそうになったことも。
今の“モーニング娘。′14の道重さゆみ“になるまでの過程を。辛かったことも楽しかったことも。どんなことでも後輩に伝えてほしい。
そして9期以降のメンバーには色んなことを経験して、さらに高みに上ったモーニング娘。を見せてほしい。
ファンがついていきたいと、ふとモーニング娘。見た人がついていっちゃうような。
そんなモーニング娘。になってくれたら。
そう願って仕方がない。
はぁ…道重リーダーのカウントダウンはいつからだろう。
卒業記念ライブも。卒業後の初ツアーも。
今から行きたくてたまらない。
追記。
http://youtu.be/sEwZx9GOSmc :movie
高校2年生の頃にこの楽曲を小春推しの友人に勧められて見たことがきっかけで再びモーニング娘。にハマり始めました。
今思うとこの時期をリアルタイムで見れてたことが嬉しくてたまらない。
そして文章まとまらなくて申し訳ない…(^^;)